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5月, 2011の投稿を表示しています

スロベニアの暮らし~物価編~

ボンジュール!今日は気になる物価について発表します! 最新バージョンはこちら です♪ スロベニアの通過はご存知のとおりユーロです。ちなみに今は1ユーロ=115.664円 日本に比べてすべてが安いと思います。たとえば、、、 コーヒー一杯 1.4~1.6€ 自動販売機のコーヒー 0.25~0.40€ トマト1キロ 1.3€ キュウリ1キロ 1.3€ パスタ1キロ0.8€ 米 1キロ 0.9€ リンゴ1キロ 1.2€ レタス1キロ 1.4€ チョコレート1枚 1€ 牛乳1リットル 0.7€ 100%果物ジュース 0.9€ ビール 0.5リットル0.6€ ビール 0.5リットル2.5€ (バーで飲むとき) 私の家賃 200€ (ただしルームメイトあり。台所、風呂場、トイレはシェア、でも都心) クロアチアまでの往復切符 21€ こんな感じ。安いですよね~でもあくまでも目安。セールのときはキュウリ1キロ0.99€だったり、リンゴも1キロ0.8€とかになります。 ちなみに、大学に日本で言う学食なるものはありませんが、その代わりに学生に優しいštudenski bon!がありまして、学生は安く外食できます。 これは私が頻繁に、またはたまに行くレストランの値段。 ケバブと果物 0.88€ 中華料理 2.5€ パスタ 3.5€ ピザ 3.6€ サンドイッチ+果物かお菓子+サラダ 1.38€ 別のピザ屋さん(ピザ+サラダ+飲み物+お菓子か果物) 0.98€ メキシコ料理 4€ 見たいな感じなんです。大体レストランに行くと、サラダ、スープ、デザートがつきます! これいいですよね~。ボンなしだと、どこでも5~8€するんで、とっても助かります。 食べ物と対照的に、本は高いです。 一冊、薄くても20~30€はします。また洋服も大体日本と一緒だと思う。 本に関しては図書館を最大限利用して、服は買いません(笑)もともとおしゃれにそんなに興味ないんでどうってことないでーす。 そしてここは消費税20%です。それで、この値段。う~ん安い。 安いといえば、お給料やバイトの自給も安いです。 友達によれば平均月収は800€程。そしてバイトの自給は、レストランの場合、4€。 確か政府からの奨学金も一ヶ月120ユーロくらい

くそなEurovision

先日、Eurovisionがありました。これはヨーロッパの歌合戦で,¸日本の紅白歌合戦みたいな感じだと思ってください。 ヨーロッパ各国の代表の歌手が一箇所に集まり各国々の歌を披露し、視聴者や会場の観客が投票し、優勝者がきまります!昨年のチャンピョンはドイツだったので、今年はドイツのデュっセルドルフで行われました。今年は43カ国が参加。私は友達と部屋で決勝戦だけみたのですが・・・・・。 ショーーーーーーーーーック。 Σ(゚Д゚ノ)ノ ひそかにいろんな国の言葉が聞けるって楽しみにしてたのに、みんな英語で歌ってるし! なんと最初から最後まで母国語で歌ったのはセルビアとフランスだけ。 あとは全部英語で歌うか、ちょっと母国語で歌って、半分以上英語とか。まぁ日本みたい。 歴史的に、ナショナリズムが生まれた大陸で、言葉ってすごく自分のアイデンティティーを示す上で大事だという概念が生まれた国なのに、なんか不思議な感じでした。音楽は国境をこえるっていうし、そんなに大したメッセージもないんだし、母国語で歌えば良いじゃん!とかおもっちゃいました。 まず強い笑劇をうけたのが、このスウェーデン代表エリック・サーデ。 何がI will be popular♪ I will be popular♪だよぉぉぉ! 何がMy body wants your girl♪  My body wants your girl♪なの 馬鹿!!! でも彼はティーンに大人気だそうで。私もこんな時期がありました。 彼はなんと総合三位に輝きました。 お次にえええって思ったのが、ウクライナ代表 もう何歌ってるのかわかりません。とにかくドラマティックに仕上げているという感じでーす。こちらは総合大4位。 はい。次の笑劇はモルドバでーす。何歌ってるのかわからなかったし、パフォーマンスもちょっとってかんじー。まぁみてください。 今度は、あ、これはいいぞ!っておもった人々の紹介です。 まずは、ギリシャです!!! 正直、ラッパーは邪魔でしょうがないなかったけど、それを打ち消す、かれの歌! ギリシャ語ですよみなさん!音楽もギターのような弦楽器がなり、伝統的なサウンドを残しつつ現代に歌ってもおかしくないスタイル!さすがです。彼は7位。よかったなー。ギリシャもバルカン。最高!!!!

映画、映画、映画!!!

スロベニアに来て、5本ほど映画を見ました。(もちろんパソコンで) すべてスロベニアとクロアチアとボスニアの映画です。今日はその中で選りすぐりの3本を紹介しマース。 「サラエボの花」原題はGrbavica. ボスニア人のヤスミナ・ジュバニッチが監督したこの作品。実はベルリン国際映画賞で金熊賞を受賞しています!私は日本で一回見ました。戦争のシーンは一つもでてこないけど、どれだけ戦争が人の心に治らない傷を与えるかが分かる作品。みんな、絶対見て。つたやで借りれるから! 次は、「ひげのない男はなんなんだ?」(笑)原題はŠto je muškarac brez brkova?です。 とほほ、自分の翻訳に苦笑です。これはクロアチア人のフルボエ・フリバルが監督。 クロアチアのロマンティックラブコメディーです(笑)事故で夫をなくした未亡人(彼女は夫が死んだことで金をたくさんもっている)がアル中の神父に恋しちゃうんだけど、別の神父は彼女の金で古い教会を建て直そうとしており、彼が彼女の愛をとるか彼女の金をとるかという話。 あんまり笑えなかったけど、何回もみれる作品。重くないから。日本の話題もちょこっとでるよ! 次。これは古い映画。「歌を歌う人に悪者はいない」原題はTko pjeva zlo ne misli。 とほほ、これで訳はあってるのだろうか(笑) これもクロアチアの映画。ピクニック中にお母さんがダンディーな男性に恋する。男性もまた彼女を好きになって、彼女の夫はどうする?というはなしを少年の目線からみた話。 しんぷるだけど、当時の生活の様子が色々わかって、超おもしろかった。 まだありますが、今日はこの辺で。それにしても超インターネットが普及してるのに、知らなかった情報がたくさんですね。やっぱり、アメリカ映画や英語の映画、音楽のほうが日本では圧倒的に人気もあるし、入りやすいって事なんですよね~。でも皆さん。世界は英語圏だけじゃないですよー(笑) ぜひ、みてみてね!

ごあいさつ。

みなさんこんにちは、Ukiと申します。 スロベニアに来て早半年。やはり日本ではバルカンについて知っている人も少ないし、何かとネガティブな印象を持っている人が多いと思います。私もその一人でした。今はスロベニアでバルカン史を勉強し、友達の話を聞いたり、実際旅に行ったことで、本以外からいろんなことを学んでいます。 そんな私の日常生活や、私が得たバルカンについての情報をみなさんと共有できれば、最高だ!と思ってブログを始めました。 もし、何か質問とか聞いてみたいことがあったら、このブログを通してなんでもきいてください! いつでも大歓迎します! 下の写真は、私が始めてのバルカン旅行に行ったときのもです!私の友達の家に4日間泊まりました。クロアチアの小さな村、ベリキ・グルジェバッツの写真です!  友達と彼女のお父さんと3人で豚を探しに行ったときに撮影しました。お父さんは狩をするので、視察につれていってくれました。この観察台はお父さんと彼の弟さん二人の手作り!  近所のわんこちゃん。気持ちよさそう  これは、グルジェバッツ出身の有名な作家、Mato Lovrakのシンボル。かれは汽車にまつわる話を書きました。いつかクロアチア語で読みたい!  汽車があった広場で一休み。自然が最高です。  近所の原っぱ。たんぽぽが真っ白になっていて最高に綺麗でした。 ここもはらっぱ。夕焼けとマッチしていて最高。 虫ちゃんです。足が速くて捕まえるのにたいへんだった・・。 グルジェバッツは小さい村ですが、思いやりのある優しい人々と美しい自然にあふれたところです。夏にまた訪れる予定ですので、そのときに詳しくお伝えします。 それでは今日はこの辺で。